弊社運営のフィットネススタジオ・ビュート飯能スタジオは
いよいよ10周年となりました。

実際のオープン日を6月に迎え
予定では7月中旬より、10周年祭を大々的に開催しようと企画中です!

この6月は、私が市議会議員になって
初めての議会があり、一般質問もありましたので

まだ準備は進んでいませんが
何といっても、10周年ですから。

しっかりお祭り騒ぎをしたいと思います。

私の市議会議員の仕事につきましては
初めての一般質問も含め、公式HPをチェックいただけると嬉しいです。

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これまでも、日本の社長の9割は男性だとか
いっていたわけですが

それでも、民間企業・ベンチャー企業で活躍する女性は
それこそまばゆいばかりに輝いてたくさんいらっしゃるわけで

地方議会・地方議員という世界に入ってみて
あらためて、その男性社会ぶり、それも古い男性社会スタンダードに
驚くばかりです。

今、世の中は女性議員を増やそうという流れにありますが
まぁ、前途多難この上なし。

今まさに都議選真っ最中で
都民ファーストの公認候補の女性は2人も妊婦さん。

当選したら、すぐ産休なわけです。

これが実現しそうなわけですから
議会はとっても女性に優しいところと言えるわけですが

苦労するのは、当の女性議員だけではない。

受け入れる側、つまり議会の体制が整っていない状態で
女性議員がどんどん入ってきたら

困るのは、議会運営する側なのです。

例えば、私はシングルマザーで移住してきた人間なので
2世帯や実家の近くに住んでいるという状況でもなければ
ダンナさんが、協力してくれるわけでもない。

その私も、等しく公務はあり
「視察」という宿泊を伴う公務があるわけです。

それも、私は一人会派で
代表者会議・議会運営委員会をはじめ
常任委員会のほかも、委員会や会議など

実に7つかけもちしています。

その全てで、視察や研修があると
ほんとの例えですけど

来月7月は、1泊2日が2連チャン
4泊5日も家を空けることになります。

それが、ほんとうに子どもを置いて家を空けられないので
行けません・・・となると、どうなるか。

どんなに、関係者のみなさんが事情を理解してくださったところで
公務に「欠席」という概念がない。

手続き上、行かなかったら無断欠席もしくは
後からウソの病欠を出すしかない。

無断欠席もウソの病欠も、それは問責に値するわけで
それしか、手続きがなく、議長采配以外の方法が存在しない。

つまり、想定がなくて困るという状況です。

これは、まさしくピンチはチャンス的なところで
今、飯能市議会という地方議会に
これまで想定しなかった「地元に身内が一人もいないシングルマザー」という
女性議員が入ってきて
その受け入れ態勢を整えるのは

すごい前例、先進例となりうる可能性があります。

視察を選抜メンバーにして、少数精鋭で行き
レポートや報告会で情報共有する。

宿泊を伴う遠方の視察に行かない者は
日帰り可能な場所や、近隣の事例を視察して報告したり
近隣議会との交流をもっと親密にする役割も兼ねるなど

全員で等しく宿泊しなくても
「視察」の目的を達成するための方法はいくらでもあるわけです。

今後、もっともっと若い女性議員が増えて
結婚・出産・妊娠、第2子第3子妊娠出産ということは
絶対に起こると予測されるわけで

さらに、妊娠には
「つわりや切迫流産による『要安静』」というような
それこそ、議長采配では難しい状況もたくさんでてくる。

これを、「家庭」と「仕事」の問題と捉えていては
絶対に何も変わらないのです。

民間企業も、仕事をとるのか、家庭を優先するのか・・・といった
「家庭の問題」と捉えていた時代は
女性の管理職は育たなかった。

それが、この10年ほどで、考え方が変わり
女性社員がいかに働きやすく、子育てしやすく、
全く同じスタイルで勤務できなくても能力が発揮できる環境を整えるか

それによって、貴重な人材を大切に育て

どんな仕事も、男性と全く同じかそれ以上にこなして競うのではなく
様々な働き方やスタイルで、そのパフォーマンスをいかに最大にして
最高の状態に持っていけるか

それを、企業の責任として取り組んできた。

それによって、女性管理職が育ち
女性がその能力を柔軟に発揮し

会社の業績にとっても
イメージ戦略的にも
また、採用活動においても

すべてが良い方向に働くように変わってきた。

この会社で働きたいという優秀な人が集まり
この会社から買いたいという顧客が増える

つまり、子育てや働き方の多様性を
企業の責任として取り組むことで
評価される

そんな環境がようやく整ってきているのです。

対して、地方議会、政治の世界は本当に変われるのか。
仕事と家庭、個人の問題でなく
地方議会として、地方自治体の責任として
取り組んでいけるのか。

間違いなく、それを実践したら
評価が上がって、この街に住みたいという人が増えて
議員になりたいという優秀な人材も増えて

絶対にその自治体はよくなることはわかっている。

みんなわかってはいるけれど
さて、変われるかどうか。

ここは、私を利用すればいいのに・・・

そう思っています。

私は、古い男社会の現状が理解できないほど
ビジネス経験値は低くない。

乳飲み子なら、おんぶに抱っこで
パフォーマンスととられるくらい子連れで登場して
困らせたかも知れないけれど、幸い娘も小学生。

受験までもまだ猶予がある。

第2子妊娠や、病気の心配も今はない。

今すぐ、緊急的な改革を強要して
混乱させることもない。

冷静に、今後を想定して
粛々と出来るところから、体制を整えて前例を作っていくには
とてもよいロールモデルだと思う。

さらに、私を実例に、議会改革をしたら
それは私ではなく、私以外の改革をした側の実績・お手柄になります。

私は、事情を酌んで対応していただく「一人の働く女性・母親」の立場でもあるから
理解をいただいて、共に改革に尽力いただいて、感謝をアピールする。

「アレオレ詐欺」(「あれオレがやった」何でも、あれは私が政策実現させました!ということ)ばかりの
政治家が多い中で

女性が、自分の言葉で

「こんな改革に理解・尽力をいただいて、こんなに希望があるんです」

といえば、それは間違いなく女性に刺さるわけです。

これは間違いない。

私に限らず、女性は自分が手柄をとることよりも
誰かのよいところ、素晴らしいところ
自分が良いと思ったものを、純粋に心から誰かに伝えたい生き物です。

手柄も肩書も興味はないけど
自分の思ったことは、信じて突き進みたい生き物でもあり。

だから、ここは双方の希望は一致していて
お互いに、いい意味で利用しあって、変えていくべきところなのです。

もちろん、私もこうしたことは、これから発信して主張して
声をあげていくつもりでいますが

正直なところ、今の私のいる議会は
まぁ本当に困る側がそれをわかっていないし
変えようという本気度はないと感じています。

私は今、一人会派で野党で
その環境は10年前、地縁血縁も何もなく
一人、飯能に引っ越してきて

会社を作って、事業を立ち上げ、空き店舗を借りて家賃を納め
地域に商品サービスを提供して
雇用を生み出し、法人税を払って
移住してきて、自宅を購入して、軽自動車に乗って
子どもを産み育てて来た

飯能市に貢献してる部分はあっても
そんなに冷たくされる理由はないとしか思えないのに

店舗一つ借りるにも
工事をするにも
災害があって困っている時にすら

地の人間でないという理由で
とっても冷たくされたり困る条件を突き付けられたり

そんなことの連続だった

あの頃と、ある意味そっくりな環境にいます。

こういう人たちは、結局変わらなかった。

でも、私や私のお店を好きだと言ってくれる人、応援してくれる人が
同時にそれ以上にいて

理解してくれて、助けてくれて
それで10年、色んな事ができてきたと思う。

同じ手法は通用しないかもしれないけれど
この10年の経験から学んだことを冷静に分析して

これから後に続く世代につながる
そんな仕事をしたいと思っています。