GWも終わり、一気に季節が進みました。
新緑から梅雨へ
長い冬をおえて、やっと暖かくなったと思ったら
美しく、爽やかな季節は駆け足で行ってしまいますね。

日本社会の「年度末・年度初め」という制度もあって
業種を問わず、慌ただしく仕事をこなして
盆と正月とGWくらいしか休めない働き者の日本人が
GW休むために、それ以上に仕事がんばって片付けて
大渋滞と大混雑の行楽地へ向かう・・・

これだけのことが出来てしまうのも
芽吹きの季節のエネルギーと爽やかさが背中を押してくれているのかも知れません。

私は先月末から、現在進行形で今もまだ
店舗の改装工事に奮闘しております。

全くの新規立ち上げだった9年前と
似たような膨大なエネルギーを消耗する決断と業務の山は

経験値と、応援して下さる地元の繋がりが出来たことで
多少はスマートに泥臭いことが出来ているとは思いますが

同時に

これまでを支えて下さった「お客さま」がいる中
営業をしながら、お客さまへのご不便を最小限に抑えながら

大掛かりな工事を進めることの難しさを
痛感しています。

さすがに疲労困憊です。

ノドをやられ、声が出なくなって1週間以上がたちますが
回復する兆しがありません。

やわな話で恐縮ですが
工事の粉塵や塗料の影響もあるようです。

さて。

私の尊敬する経営者の方のコラムで
地球生物の歴史はメスの歴史であるという興味深いものがありました。

生命が誕生したのは40億年前。
それから十億年あまり、誕生した生物は全てメスだったそうです。

実際に今でも、メスしかいないトカゲや
メスだけで単為生殖する昆虫が存在するそうで

さらに、普段はメスしか存在しないけれど
遺伝子の交配が必要な時だけ、
便宜的にオスが生まれて来る魚や虫がいるのだそうです。
ミツバチも女王蜂も含め、働き蜂の全てがメスで、
オスは、ただただ女王蜂と交配し、
役割が終わると巣から追い出されてしまうとか。

これが生命の系譜であるのに対して
この自然の摂理を否定するような生き物が人間だというわけです。

HIS(彼の)STORY(物語)と書いてHISTORY(歴史)と読むように
人類の歴史は男によって作られてきた。
これが人間という生き物の特殊性だそうです。

この世にオスから生まれる生命はたったひとつも存在しない。
全ての生命はメスの体から誕生する。
にもかかわらず、オスが人間社会を牛耳ってきた事実。

その結果

人間同士で競い合い、奪い合い、殺し合う
そんな社会が出来てしまったわけで

これは紛れもなく、オスの持つ性に起因している、という説です。

言われてみれば、ほんとうにその通りで
例えば、すべての国を女性がおさめたり
あらゆる組織のリーダーを女性がつとめたら

あっという間に、人類の紛争も戦闘も終了するという予想は
実際にあり得ると実感できます。

女性の、共感し強調し、産み育て存続させる性は
種の繁栄に適しているはずだからです。

今、時代は女性を必要としているとか
女性の時代だと言っては
女性の社会進出を促す動きがある。

でも、その理論を主張しているのは男性であり
社会は男性が主導しているオスの世界なのです。

男性が主体の世界に女性が出て行って
男性の評価基準で活躍しようと思ったら
女性は男性化する以外ない。

実際、多くのキャリア女性や専門分野の第一人者、女性政治家などは
人格の一部に男性の役割を担っている。

それはすべての女性が感じていると思います。
だからこそ、あえて社会進出しない女性は多い。

女性が、母性という本能に従って社会に進出していったとしたら
いずれは、社会の主導権は女性に移り、女性が人間世界をおさめるようになると思う。

それは困るから
だから、男性は理論と理性で男性社会を維持する。
本能の赴くままに生きることは許さない。
従って、男性社会への女性の進出も、主導権を奪われない程度に
阻止するれっきとした理由があるということです。

こういう、根本的なことに思いを馳せると
ニッポンの民間企業なんて、まさしく村社会であり

女性が活躍するには無理が多すぎる。

そこで私が、漠然と可能性を感じるところは
「公務員」という存在。

よく
「純民間だったらあり得ない」
「純民間だったら完全に潰れいてる」
という事業があります。

官だからこそできて、そして必要である、
そんな事業が確実に存在するわけです。

特に、福祉・教育・子育て・環境問題・女性の活躍・高齢者の健康と活躍などなど
昨今の政治家が声を大にして叫ぶほとんどが

女性が国を治めていたら
そもそも起こりえないような問題です。

なので、ここでいっそのこと
公務員のすべて・・・とは言いませんが

ある事業部の全員を女性とか
決定権のある役職級の全員を女性にすれば
なかなか未来に希望の持てる世の中が実現しそうではありませんか?

一つの自治体、消滅可能性都市と言われる地方都市などは
このくらい思い切って、歪んだ人間社会の構造から生命の自然摂理に回帰するような
そんな対策をとったとしたら

きっと新しい可能性が見えてくると思うのは
私だけでしょうか?

もちろん、それでは男性の立場がありませんから
役職や決定権はすべて女性でも
給料は男性を優遇とか

バランスをとればどうでしょう?

女性は、自分が評価されたかどうかの基準は
お金より、人々の共感であったりしますし
男性より所得が多くありたいという願望は、あまりないと思いますしね。

とってもやりがいがあると思います。

一つ、憂慮されるとすれば
役職や権力のために戦わなくても女性より給料が保証されたら
益々、男性…とくに若い世代が草食化してしまう恐れがあることでしょうか。

まぁ、とはいえ
権力を手放さないのが
そのために争うのが

オスの性ですから

そんなことは現実不可能!夢物語!ちゃんちゃらおかしい!と
ご批判を受けるのでしょうが

自然の摂理に従えば
無駄に殺しあわない世界があることは間違いがないように思います。